FPだけどほけんの窓口に無料相談してみた［妊娠中の医療保険の裏ワザ］

こんにちは。
妊娠を機に「保険」というワードを目にすることが増えました。

我が家の夫トマト🍅はFP2級を取得していて、夫婦ともにお金の話は勉強しているつもり…。
勉強したうえで「医療保険はいらない」と考えていました。

ところが！ほけんの窓口に無料相談しに行ってみたら［医療保険の裏ワザ］を教えてもらえて、妊娠中期から加入することに。
結果、妊娠・出産で100万円近い給付金を受け取れました！

［医療保険はいらない？］

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「生命保険や医療保険はいらない」と思っていたので、今まで入ったことがありませんでした。

・入らなくても大丈夫

よく、「貯蓄は三角、保険は四角」と言われます。
貯蓄は貯めた分だけだからもしもの時に足りないかもしれない。でも保険は保険料を払えば入った時点からずっと保障が受けられるよ！という意味ですね。

このイメージを持っていたので「貯蓄があれば、医療保険にわざわざ入らなくても大丈夫」と思っていました。

→はい、大丈夫なことには大丈夫です。

病気になったとて、福祉大国ニッポンで公的保険内の診療を受ける限り、法外な金額を請求されることはまずありません！

そのために払っている国民健康保険料だったり、毎月天引きされている社会保険料だったり、ですよね！

・「儲かる」保険

ということで、保険相談を受けるともらえるプレゼント目当てで相談に行ったので、正直入る気はありませんでした。

ですが、ほけんの窓口で話を聞いて、保険に対する考え方が180°変わりました！

先ほどお話した通り、医療保険に入らなくても医療費に困るということはまずありません。
というのを逆手に取って医療保険に入っておけば、病気になった時に「医療費はたいしてかからないのに、医療費以上の給付金がもらえる」ということ。

保険の給付金って所得税もかからないので、上手くいけば丸々儲かってしまいます！

［選べるプレゼント］

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儲かる［医療保険の裏ワザ］をご紹介する前に。

先ほど、プレゼント目当てで相談に行ったと書きました。
せっかく保険相談に行くなら直接ほけんの窓口に申し込むより、仲介の会社を通すとオトクです！

私が申し込んだのはベビープラネットというママのための相談サービス。
ここ↓から申し込んで保険相談を受けると、選べるプレゼントがもらえます。

ベビープラネットはただ紹介してくれるだけの会社なので、勧誘されることもありません。
実際に相談に行くのは、ほけんの窓口といった保険の代理店です。

現時点でもらえるプレゼントは以下の5種類から1つ。

だいたい1000円〜2000円の商品がもらえます。
我が家はミツバチのベビーヘッドガードをもらいました。

［面談の流れ］

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面談(1時間ほど)はだいたいこんな流れ↓

こちらの詳しい年収や貯蓄などを聞かれることもなく、①②についてはおおむね一般的な内容でした。

①子供の教育資金はいくら必要？

ごく一般的に言われている内容でした。全部公立なら〜私立なら〜というパターンごとのシミュレーションです。

詳しくは保険見直し本舗のHPに記事があったので、そちらに譲ります。

②大学進学費用として500万円用意するには

①のシミュレーションのうち、特にまとまったお金が必要になる大学進学のための費用500万円を、子供が18歳になるまでに用意するには？という内容です。

よく「学資保険」というワードを耳にしますが、返戻率も高くないのでおすすめは終身保険だそう。

大まかに円建て、外貨建て、変額の3種類でそれぞれ返戻率の高い商品のシミュレーションをしてもらえましたが、既にある程度の貯蓄があるのなら、保険より手数料低く運用できるNISAとかの方がオススメです。

貯蓄全然ないけどとりあえず子供が生まれた！お金どうしよう！という人向けでしょうか。

③妊娠中でも入れる医療保険

これが1番ためになるお話でした。
冒頭でお話した「儲かる保険」についてです。

まず、コープ共済や、日本生命系のはなさく生命などは、妊娠中でも経過に異常がなければ加入できます。

何もトラブルなく正常分娩で終わった場合は「妊娠・出産は病気ではない」ので、給付金はもらえません。
ただ、妊娠・出産は何があるか分かりませんよね。

何事もないのが1番ですが、何かあった時は給付金を受け取ることができます！

なぜ裏ワザ？

保険って、本来は「起こる確率は低いけれど、起きてしまうと大変なリスクに備えるもの」です。
ところが妊娠中に限って言えば、かなりハイリスク。

詳しくは↓の記事でお話していますが、4人に1人が帝王切開で出産すると言われているし、その他妊娠中のトラブルも含めたら何かしら給付金の請求ができる可能性が高いです。

なのに！妊娠中だからといって、保険料が高くなることはありません！

そしてくるみ🐿️は、幸い妊娠6ヶ月時点では何も異常なくやってこれました。
今から出産までの残り4ヶ月だけでも保険に入っておけば、今後の諸々のリスクに備えられるわけです。

加入したのは

くるみ🐿️が加入したのは、はなさく生命の「女性のためのはなさく医療」です。

女性向けの保障が手厚くなるようにカスタマイズしても保険料は月5000円弱×残りの妊娠期間(くるみ🐿️の場合はあと4ヶ月なので、2万円ほど)です。

掛け金はこれだけなのに、例えばもし異常分娩(帝王切開、吸引分娩、鉗子分娩)になった場合、40万円ほどの給付金がもらえてしまいます！

もちろん切迫早産による長期入院なんかにも備えることができます。
妊娠中のリスクの大きさと、給付金のリターンの大きさを考えると、加入しておくのもアリなのではないでしょうか。

詳しいプランは↓で紹介しています↓

まずは相談！

加入できるかどうかは妊娠中の経過にもよりますし、保険料も年齢によって異なるので、自分も入れるかな？と疑問に思った方はぜひほけんの窓口に相談してみましょう。

その際はベビープラネット↓から申し込んで、ついでにプレゼントももらっておきましょう。

［後日談］

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…ということではなさく医療に加入してみたわけですが、申し込んだ次の日の健診で切迫早産と診断されました。

保険に入る前に何か異常が見つかってしまうと加入が難しくなってしまうので、まさにベストなタイミングでした！

初めは自宅安静だったのですが、その後悪化して入院することに。
さらに出産の時も前期破水(陣痛の前に破水してしまうこと)で入院したので、2回も給付金をもらえました。

・切迫早産で長期入院

50日間の入院でもらえた給付金は、なんと95万円！
入院費を大幅に上回りました。

・前期破水で入院

見落としがちですが、前期破水でも異常分娩とみなされて、給付金がもらえます。
もらえた給付金は1万5000円でしたが、出産費用の足しになりました。