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はじめに

初めまして、くるみ🐿️&トマト🍅です。

夫婦で育休1年取って育休移住in勝浦

[自己紹介]


・くるみ🐿️…

「桜蔭&鉄緑会から医科歯科蹴って慶医特待生も1年半で中退→高卒から飛び級で外銀内定も放逐→現在フリーターの主婦」↓

・トマト🍅…

くるみの旦那。1浪明治文系卒、現在新卒2年目のサラリーマン。

2人はコロナ禍真っ盛りの2020年に出会って以来、こんな人生を送っています。

くるみ🐿️ トマト🍅
2020年 慶医中退→不動産会社就職 大学生(主夫) 同棲
2021年 マイホーム購入→モルスタ転職 入籍
2022年 退職→フリーター 卒業→就職
2023年 別荘購入(勝浦) サラリーマン 第1子妊娠
2024年(予定) 育休1年取得→勝浦移住 第1子誕生

[育休1年取得のハードル]


現在くるみ🐿️23歳、トマト🍅24歳。

そもそも、この年齢で子供を産み育てる選択をすること自体、難しい世の中。

私たちの場合は早くに結婚し、生活の基盤(それなりの貯蓄と、ローンの返済月3万円のマイホーム、在宅でできる仕事)を整えられたので、ラッキーでした。

さて、子供を産み育てるという選択をした時に、問題になるのが育児の負担。

私たちは話し合って夫婦共に育休をmaxの1年取得することにしました。

とは言っても、お互いが合意するまでには一悶着ありました。

・くるみ🐿️のケース

サラリーマン時代こそ「出産・子育てをすると自分のキャリアに傷がつく」云々思えど、サラリーマン生活に疑問を感じて退職。

「仕事」や「お金」を人生の中心に考えなくなった現在は、長期育休取得に全く抵抗がなくなりました。

さらに、職場環境も育休を取得しやすい環境。

育児休業給付金を得るためにメインの勤務先では雇用保険の加入の最低ラインの週20時間勤務(アルバイト)+在宅(フリーランス)という勤務形態。

アルバイトなので自分が1年休もうが、代わりはいくらでもいます。

・トマト🍅のケース

今でこそ乗り気なものも、当初難色を示していたトマト。

新卒で入った会社で同期が肩を並べて経験を積んでいく中、1人だけ早々にキャリアを離脱するのに抵抗があるのは無理もないことでした。

加えて、男性の育児休業取得率は未だ17.13%(2022年度)。

過去最高とはいえど依然低い数字で、数ヶ月〜1年の長期取得に至っては遥かに低水準。親族全員(くるみを除く)からも「男が育休取ってどうするんだ」と大反対をくらうのでした。

長くなるのでトマトのお話は別の記事で↓

「男性育休はいらない」と思っていた僕が育休1年取るまでのお話 - トマくる育児日記
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[移住への憧れ]


元々、移住してみたいと言い出したのもくるみ🐿️側。

育ちは東京23区ですが、牧場🐮や広大な畑、河川の源流があったりと自然豊かな場所でした。

大学生時代には旅行も兼ねて1ヶ月八丈島でリゾートバイトをしてみたり、不動産会社時代にも宮古島でのリゾートホテル事業の立ち上げに関わったり。

一方、トマト🍅の方は特に移住願望があった訳ではないですが、トマトを八丈島に連れて行ってみたり、アイランダーという移住フェスタに連れて行って移住者の話を聞いてみたり。

色々あって移住もアリかなと思ってもらえました。

これも長くなるので詳しくは別の記事に↓

「地元が好き」でも移住に前向きになるまでのお話 - トマくる育児日記
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こんにちは!トマト🍅です。 今日は僕が移住についてどう考えていたかお話したいと思います! [生い立ちと価値観の違い] 僕は埼玉生まれ...

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特に子育ては自然が豊かで気候も穏やかな場所でしたいと思っていました

。今どき、ボール遊び禁止とか公園は制約が多いし、そもそも夏場などは猛暑日続きで満足に外で遊ぶことも難しいでしょう。(私たちが子供だった頃はこんなに猛暑日多くなかったのに…)

加えて極度の暑がりであるトマト🍅の要望(①都内近郊に帰りやすい場所②夏でも涼しい場所)を最大限汲んだ移住先を提示することで合意に至りました。

くるみ🐿️は③冬寒いところが嫌なので「夏は涼しく冬は暖かい」場所を探していたら、そんな夢みたいな場所があったんです。

それが千葉県勝浦市でした。何と言ってもウリは「観測史上1度も猛暑日を記録したことのない街」

実際、都内が猛暑日の真夏に勝浦を訪れて、海風の涼しさに感動したものでした。

チーバくんでイメージすると尻、というか手くらいの位置。

[育休中こそ移住のチャンス]


とはいえトマト🍅は一般的なサラリーマンゆえ、長期的に移住するのは難しいところ。いつの日か(FIREしたら?)、とは思いつつも実行には移せずにいました。

そんな中、移住熱が再燃したきっかけが第1子の妊娠発覚。

つわりが終わった6月末頃に、ふとフィジーに育休移住された方の記事を読み返して、頭の片隅にあった「育休移住」というワードが湧いてきました。

移住を検討するうえで一般的にネックになるのが「仕事」、そして「お金」と「時間」をどう捻出するか。

しかし育休中であれば、ノーリスクで移住を体験できるのです。

「休業」なので、今までの仕事を辞める必要も、移住先で新しい仕事を探す必要もなし。

休業中は「育児休業給付金」が給付されるので、お金の心配もなし。

仕事に時間を取られず、自然豊かな環境で育児に贅沢に時間をかけられる。まさに育休は移住にもってこいの制度。

[計画始動]


幸い育休中の移住という限定的なものであればトマト🍅の賛同もすんなり得られ、育休移住計画がスタートしました。

まず、移住中の住居の問題ですが、私たちの場合は育休移住後も別荘or移住先として使えるように勝浦に中古戸建てを購入することにしました。

たまたま物件を探し始めてすぐにいい物件に巡りあえたので、7月内見→この8月に契約というスピード感。

勝浦市には残念ながら産科がないので、現在住んでいる地域で出産後(2024年1月予定)、予防接種や定期健診が落ち着く夏頃から半年ほど移住する予定です。

できるだけ長く滞在できるようにスケジュールを練りました。

あくまで予定ですけれど↓

育休移住するなら知っておきたい[予防接種・定期健診のスケジュール編] - トマくる育児日記
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まあまだ計画が始まったばかりなので、これから実際どうなったか記録していければと思っています!

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