23歳大家デビュー［学歴・職歴いらずで最速サイドFIRE］

こんにちは。
我が家のミニトマト👶も生後2ヶ月過ぎて落ち着いてきたので、「勝浦育休移住」計画を本格的にスタートします！

元々は今の家にいる間にミニトマト👶の予防接種第一弾と4ヶ月健診を終えてから…と思っていたのですが、予防接種の同時接種を「1日に何本も打つのは可哀想だから」という医学的根拠もへったくれもない理由で断られ、早々に計画挫折(涙)

そして移住中に今の家を空き家にしておくのも勿体無いので、いっそ住民票も移してしまえ！(移してしまえば勝浦で予防接種や健診を受けられる)と。

そんなこんなでこの度、20歳の時に買ったマイホームの住宅ローンを完済して、賃貸に出すことに！
23歳にして、(小規模ながらも)夢に見た大家デビュー！

サイドFIREできる環境が整いました。

［頑張らなくていい］

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FIRE目指すなら、とりあえず年収を上げてお金を貯めて運用？という方向で考えられがち。
この理論に基づくのなら、くるみ🐿️が医学部を辞めたのも外銀を辞めたのも、意味不明とか勿体無いとか思われるでしょう。

でも違うんです。そんな頑張らなくても人生幸せに生きていける。

「とりあえず医師になっておけば良かったのに」とか言われるんですけど、これ、結構なパワーワードじゃないですか？？え、とりあえず？？

つらつら挙げるとキリがありませんが、とりあえずくるみ🐿️は「やりたくないことはやりたくない」「労働に縛られず自由でありたい」ので、医学部も外銀も辞めたことを1mmも後悔していません。

働けば自由になる？
そんなことはなくて、労働という抜けられないアリ地獄にハマっていくだけです。

寧ろ、学歴も職歴も捨てたからこその自由があるし、経済的独立もより早期に行うことができました。

［最短サイドFIREの道のり］

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サイドFIREとしているのは、別に働きたくない訳ではないからです。
雇われて働きたくないだけで、こうして自分の好きな時に自分でできることをするのは全然OK。

今、こうして記事を読んでくださっているあなたのおかげで日銭が稼げています。

計画は3本立て。

①支出を減らす

贅沢な暮らしをしたいなら医師でも外銀でも働けば良いでしょう。

家族で幸せに生きるのにそんなにお金はいりません。
夫婦で年間100万円で、十分すぎるくらい幸せな暮らしを送っています。

何より、マイホームを買って家賃を払うのを辞められたことが大きいです。
②の話につながりますが、家賃を支払う側から受け取る側になりましょう。

今後子供が増えても大丈夫、というか好都合で支出が特段増えることはありません。
③で紹介しますが、日本は子持ちに優しい国です。

②非課税レベルの不労所得

投資用ローンを組めるほど属性を上げる気はなかったので、低属性でもできる「ヤドカリ投資」を実践しました。

ヤドカリは体の成長に合わせて住む貝を変えますよね。
ヤドカリのように住む家を変えながら、前の家を賃貸に出したり、売却したりすることで収益を得ることができます。

物件購入歴

まず最初の物件を購入したのは、不動産会社に勤務し始めて半年経った頃。
住宅ローンなら、勤続6ヶ月＆年収400万円程度あれば余裕で組めます。

家賃の支払いをなくすことで、家賃として払っていたはずの分は丸々貯蓄に回せたので、3年足らずで完済まで持ってくることができました。

勝浦移住を機に、元のマイホームは賃貸に出して月10万弱の収入が入る予定です。

非課税レベル

住民税非課税世帯レベルの収入を維持することを目指します。

なぜかというと、日本において経済的弱者は優遇されているからです。
そしてこれは子持ちだと尚更。

年間100万円もあれば豊かに暮らしていけるのに、無理して稼いで余計に税金を払う必要はありません。

…非課税ギリギリを狙うためには税金に詳しくないといけませんね。頭の使い所です。(もっと違う頭の使いようがあるだろうというご指摘はごもっとも)
そして、③非課税の給付金もフル活用して実質年収を上げることができます。

③給付金をフル活用

何のために安くない社会保険料を毎月払っているのでしょう？
多くの人は払い損になっているかと思われます。

でも、それってすごいもったいない。

くるみ🐿️は直近で介護休業給付金(3ヶ月)、傷病手当金(2ヶ月)、出産手当金(3ヶ月)、出産一時金(50万円)、育児休業給付金(1年)のフルコースの給付を受けています。

給付金を受けている間は、給与の67％が保障されて(育児休業給付金のみ6ヶ月以降は50％)、しかも非課税。

非課税世帯である限り、子育てにおいても優遇は続きます。
児童手当はもちろんのこと、保育園料無償、就学援助制度、大学無償化、非課税世帯への給付金などなど、幼保小中高大通して諸々の給付を受けられて、教育費なんてほとんどかかりません。

妊娠・出産・子育ては、不労所得を得る絶好のチャンスなんですよね。
なんなら少子化が進めば進むほどこれらの制度は拡充されていく一方。

ただ、これらの制度って、自分から探して申請しないと使えないことが多いんですよね！
給付制度に詳しくなって、使えるだけ使い倒す。ここも頭の使いどころ。

あと、生命保険の給付金なんかも非課税ですね。
今回の妊娠・出産では100万円近い給付金を受け取れました。

次回以降の妊娠でも、給付をもらえる可能性が高いです。

…ということで、色々頭の使い所が間違っている気はしますが、くるみ🐿️なりに、頑張らずに幸せに生きていく方法を本気で考えてみた結果、こういう方針になりました。
日本の少子化に歯止めをかけるのには貢献しているということでお許しを〜

切迫早産で2ヶ月入院して妊娠・出産は懲り懲りなんて言っていたのはもうすっかり遠い記憶。
「知識のある社会的弱者」として子育てを楽しみつつ暮らそうと思います。