生後2ヶ月[我が家のシフト制育児]搾乳育児、予想外のメリット
こんにちは。
怒涛の新生児期、試行錯誤の生後1ヶ月が終わり、生後2ヶ月に突入したミニトマト👶くん。
体重も6kgを超えて、ちぎりパンのようにもちもちな腕を触るのが癒しです。(私の手首と肩は重みで悲鳴をあげていますが…)
ようやく、なんとなくですが昼夜の区別もついてきたよう。
それに合わせて新生児期のシフト制育児から変更を加えてみました。
[これまでのシフト]
これまでのシフト制育児(新生児〜生後1ヶ月)はこちら↓
[我が家のシフト制育児]ダブル育休なら新生児期でも8時間睡眠! - トマくる育児日記
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Read more旧シフトはこんな感じ↓
トマト🍅が深夜帯担当、くるみ🐿️が明け方〜担当。
搾乳は4時間おきに1日6回なので、搾乳のために1回途中で起きるスタイルを取っていました。
[変更の理由]
・昼夜の区別がついてきた
新生児期から昼夜の区別をつけるために夜は真っ暗にしていて、1ヶ月健診が終わってからは散歩に連れ出して太陽の光を浴びさせてはいました。
すると時間帯によって大変さが全然変わってきました!
これによって生じた不公平感が問題に。
昼は活動、夜は寝る
※これは個人差が大きいところ。
なお、うちのミニトマト👶はなかなか寝てくれない方の子だと思われます。同じ月齢でも夜間は4〜5時間寝てくれるなんて話も耳にしますが羨ましいですね。
新生児〜生後1ヶ月の途中くらいまでは昼も夜も関係なく1.5〜2時間おきに起きては泣く、あやすか授乳してまた寝る、の繰り返し。
しかし段々と夜は布団に置いていても2〜3時間まとめて寝てくれることが増えてきました。
その代わり昼間は抱っこでしか寝てくれない抱っこマンになってしまったのですが(笑)
あと、うんち💩もだいたい決まった時間にまとめて出るようになりました。
新生児期は1日10回とかちょこちょこ出していたのが、朝昼夕の1日3〜4回くらいに。
トマト🍅ばかり楽になり
すると、深夜帯担当のトマト🍅はひとたび寝かしつけてしまえば、ワンオペの時間帯でもそれなりに自由時間を取れるように。
一方のくるみ🐿️は、明け方の眠りが浅くなってきた時間帯からなのでとても大変。
トマト🍅は胸が張らないからまとまって8時間睡眠で、自由時間も取れる。
一方のくるみ🐿️はそれなりに8時間弱寝ているとはいえ細切れ睡眠で、ワンオペ中は自由時間が全然取れない。
起きてからぴよログを見ては、「ずるい!」と思うように。
・搾乳育児が軌道に
我が家では、母乳育児とシフト制育児を両立するために、完母は完母でも完搾乳育児を行なっています。
シフト見直しのもう1つの大きな理由が、搾乳の回数を大幅に減らせたことです!
これも個人差が大きいところですが、自分のおっぱいにこんなに感謝すること、人生でそうそうないでしょう(笑)
母乳の分泌が確立するまでは1日8回搾乳で、暇さえあればおっぱいを搾る生活、それはそれは大変でした↓
[我が家の完搾乳育児]大変すぎる!母乳育児の理想と現実 - トマくる育児日記
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Read more血の滲むような努力と体質もあってか、1回に搾れる搾乳の量が300mlをゆうに超えるように。
一方でミニトマト👶の飲む量は、満腹中枢ができてきたのか1L前後に減りました。
搾乳の回数を減らすと母乳の分泌も減ってしまうと言われていますが、くるみ🐿️の場合、多少は減ったものも1日4回の搾乳で十分ミニトマト👶用の搾母乳を確保できています。
寧ろまだまだ十分すぎて母乳バンクに搾母乳を送れてしまうほど。
[変更した点]
これからも成長に伴って生活リズムは変わって適宜見直しは必要になると思いますが、ひとまず睡眠時間帯を見直して、以下のようなシフトにしてみました。
つくづく実感しているのですが、やはり睡眠大事!!
ちゃんと寝ないとイライラして夫婦の仲もギスギスするだろうし、何よりめちゃめちゃ可愛いはずのミニトマト👶を全力で可愛いと思えなくなる。
それってとてもとても悲しいこと。
・自分の時間が取れる!
ぴよログを見ていると、どうやら19時くらいから7時くらいまでは平和なことが多いよう。
ミニトマト👶にとっての「夜」なんでしょうね。
そこで、今まで明け方の4時で交代していたのを、0時に早めました。
そうすることで、ミニトマト👶が覚醒し出すまではくるみ🐿️も平和な時間帯に自分の時間を取ることができています。
・6時間連続で寝られる!
また、睡眠の取り方も変更しました。
今までは、トータルの睡眠時間は確保できても、どうしてもくるみ🐿️の睡眠は細切れ。
人間って贅沢なもので、段々と「もっとまとめて寝たい」と欲が出てきてしまうもの。
搾乳を1日4回にして、6時間連続で寝られるようになりました!
出産前は当たり前だったこと。これがどんなに有難いことなのかって、育児してみて初めて実感しました。
トータルの睡眠時間的には若干減っているので、眠いときはトマト🍅が起きてから仮眠を取らせてもらっています。
・男性育休バンザイ
トマト🍅の2ヶ月まとめの記事でも書かれていますが、 育休取ってもらって本当に良かった。
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[搾乳育児のメリット]
元々は直母が上手くできなくて仕方なく始めた搾乳育児ですが、思わぬメリットが色々あって、結果的に搾乳育児にして良かった!
搾乳育児のメリット
①直母できなくても母乳を諦めなくていい
②夫婦で授乳を分担できる
③飲んだ量が分かって安心
④外出時、どこでも授乳できる
⑤コーヒー・お酒が飲める
①〜③は以前の記事でも書きましたが、④⑤がNEW!です。
④外出時、どこでも授乳できる
1ヶ月健診が終わって外出する機会が増えて感じたのが④です。
直母、搾母乳、ミルクと3つの選択肢がありますが、出先での授乳方法で1番楽なのって搾母乳を飲ませることなのではないかなと思います。
直母は授乳室がある場所に限られる。(抱っこ紐の中でこっそりという手もあるにはあるけど)
対して哺乳瓶ならどこでもあげられる。
ミルクも哺乳瓶であげられるけれど、お湯が必要で調乳が大変。
対して搾母乳なら常温でも8時間持ち運び可能、温めずにそのままあげられる。
外出先での搾乳問題がネックでしたが、6時間おきの1日4回搾乳になった今は搾乳の合間に外出を済ませられるし、もし長時間のお出かけで外出先で搾乳が必要になっても1回ならなんとかなります。(搾乳機の消毒は家に帰ってからすれば良いので)
赤ちゃんを連れた外出って、授乳間隔の空かない今は特にですが、
いつ泣き出すか分からない時限爆弾を抱えているようなもの。
そんな時にいつでもどこでもサッと飲ませられるメリット大きいです。
⑤コーヒー・お酒が飲める
母乳バンク的には、カフェイン50mg以上を摂取したら2時間、お酒は中等量(2合)以上飲んだら12時間空けるとされています。
これは早産児への基準なので、我が子にあげるだけならもう少し緩くても大丈夫そう。
逆に言えばこれらの決まりさえ守って搾乳していればコーヒーもお酒もOK!
直母だと、次に何時間後に泣き出すか分からないけれど、搾乳のストックに余裕があって、次の搾乳まで十分時間があれば気兼ねなく飲めます。
賛否あるかもしれませんが育児中の良い息抜きになっています。
これからもトマト🍅と2人で試行錯誤を重ねつつ、できるだけ楽に楽しく育児ができる方法を模索していければと思います!