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夫目線で妻の妊娠について[切迫早産入院中の妻にできること編]妊娠8ヶ月のまとめ

こんにちは。トマト🍅です。
ようやく妊娠9ヶ月を迎えることができました!

久しぶりになってしまいましたが、プレパパ日記妊娠8ヶ月のまとめをしていきたいと思います!

プレパパブログ切迫早産入院中の妻にできること編夫目線で妻の妊娠について

[妊娠8ヶ月のまとめ]


・切迫早産で入院に…

最近の投稿でもお伝えした通り、くるみ🐿️は現在切迫早産の診断を受け入院中です。

妊娠後期のトラブル[切迫早産で6週間入院!?編] - トマくる育児日記
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こんにちは。切迫早産で張り止めのリトドリンを飲んで騙し騙し過ごしていましたが、29週0日でついに入院になりました。 入院して1週間ほど経つので、...

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10月末までは自宅療養ということで仕事はお休みして安静を保って暮らしていたのですが、子宮頸管とお腹の張りの状態から11月上旬、29週0日で入院となりました。

宣言された入院期間は「6週間」目安。
赤ちゃんの体重が増え、肺などの器官が十分に発達するまで絶対安静での入院となります。

そして現在32週5日で、入院してから4週間弱が経過しました。
妊娠8ヶ月目にしてまさか一人暮らしになるとは思ってもみなかったトマト🍅ですが、なんとか猫🐈と励まし合いながら暮らしています。

仕事と面会を往復する日々を過ごしている中で、ようやく少しの慣れと余裕ができてきました。

夫としてできること

くるみ🐿️が24時間点滴に繋がれ副作用やお腹の張りと戦っている様子をずっと横で見ていて、やはり「妊娠出産の負担は女性100、男性0」と痛感します。

点滴針で腕が痛んだり、お腹の張りで寝れなかったり、張りを計測するモニターに何時間も繋がれ動けなかったりと。

一方、苦しむ妻とは全く異なり、僕は体に一切の異変は起こらず健康に暮らしています。現時点で既に頭が上がりません。

「できることは全部やるよ!」と宣言しても代わってあげることはできず、日常生活の小さなことしかできないのが歯痒い日々です。

けどできることをやるしかない!
なるべく面会に行きいつも通りの会話をすること、美味しいものを持っていくこと、なんとか喜んでもらえることを考えて生きていこうと思い生活しています。

赤ちゃんが無事育ち退院できる日まで、先生方を信じて耐えていくしかありません。頑張ろう!

そういえば、初めての一人暮らし

考えてみると僕は今、人生で初めての一人暮らしを経験しています。

最初に実家を出たのが大学3年生の時。くるみ🐿️が就職するタイミングで浅草で同棲を始めました。
そこからかれこれ3年ほど、場所は変われど二人暮らしでやってきており、一人で暮らしたことはありませんでした。

期間限定ですが、一人暮らしになってみて、あまりやる気が起きません(笑)
自分のためのご飯って全然作る気が起きないですね。ほぼ納豆ご飯です。週末にまとめて茹でた卵を毎日食べて栄養の主力としています。
掃除洗濯も最低限。週末にほとんどの家事を丸投げする状態が続いています。

一人でいる時間が増えるので自分の時間が多いことには多いですが、面会を終えて帰ってくると21時過ぎで、帰ったら猫を愛でて寝るくらいしかできず(笑)

一人暮らしってほどじゃない気もしますね。幸いくるみ🐿️の入院している病院は毎日面会時間を設けてくれているため、会ってお話ができます。夜は猫を抱いて寝て寂しさを紛らわしています🐈

もう1,2ヶ月もすれば3人暮らしになるというのに、この感じ。嵐の前の静けさとでもいいましょうか。我が家は今、猫🐈の遠吠え(たまに)しか聞こえていない状態です。

しかしくるみ🐿️がお腹が大きい中で仕事に行くだとか、体重管理だとかいう心配はなくなったのでそこは安心です。もしものことがあっても既に病院にいますしね。

僕は静かな家で、かりそめの一人暮らしをもうしばらく続けます。

・会社に育休の相談

「男性育休はいらない」と思っていた僕が育休1年取るまでのお話 - トマくる育児日記
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こんにちは!トマト🍅です。 今回は(散々育休取得に駄々をこねていた)僕が育休を1年取ることになった経緯についてお話します。 [男...

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意外にもパタハラゼロ

妊娠8ヶ月のパパサイドの大きな話題としては、出産が近づいてきたことに伴って育休前の仕事の調整で上司とお話をする機会がありました。

育休取得に関しては7月時点で上司に報告済みで、管理職の間では周知されている状態ではありました。
しかし具体的にどう引き継ぎや仕事の整理をするかの話は出ていなかったので、面談の際にお話を進めることになりました。

正直、この段階まで僕は上司陣の育休1年取得に対する意見を詳しくは聞いていなかったので、あまりいい印象は持たれていないんだろうなと思っていました。
ただでさえ弊社の実績として男性育休は数ヶ月の取得者がちらほらいるくらいで、長期の取得は僕が初めてだからです。

また、ネットでよく目にする世の長期男性育休取得者たちが繰り広げてきた会社との闘争談から、僕も若干ファインティングポーズで面談に臨みました。

でも、全然悪いことは言われず、むしろ誉められるという想定外の展開に。

なんだかいい会社

僕は正直なところ、就活のことをほとんど知らず、3年生の12月に内定を出してくれた弊社に入社を決めました。
学歴にコンプレックスはありましたが「就活で挽回しよう」などとはなぜか思っておらず、大手志向なども全くなく。
「ガクチカ」という言葉も知らず就活が終わりました。また当時の僕はスーツの自撮り写真を履歴書に添付するような愚か者の世間知らずでした。(弊社採用担当は「他社の面接の時にはちゃんとしたところで撮ったやつにしようね」とアドバイスをくれました。)

そんな僕が深く考えずに入ったこの会社は、社内史上初の男性育休1年についても寛容で、応援してくれる素敵なホワイト企業だったのです。(ラッキーなことです)

また上司からは
「初めてのことではあるが、前例ができれば他の社員も取りやすくなる。パイオニアとしての決断を尊重する。」
「数ヶ月で育児に慣れることなどできないから、育休取るなら取れるだけ取ったほうがいいと思う。」
などの声をかけていただきました。(上司はお子さんがいます)

そんな温かい言葉をかけてもらえるとは思っていなかったトマト🍅は、心の底で嬉し涙を流しました。

もちろん育休については、職種や会社の規模によって反応が違うと思います。

弊職は割と単独行動が多く、大きめな中小企業くらいの規模で社員もそれなりにいるため、育休を取るに際してはハードルが若干低めだったのかもしれません。
しかしもちろん、ここまで優しい反応をしてくれる会社は本当に珍しいと思うし、感謝しかありません。

そうしてトマトは無事会社とのお話を終え、12月から育休に向けた仕事の調整期間に入ることになったのでした。

・まとめ

切迫早産の診断により大変な妊娠後期になってしまっていますが、赤ちゃんは問題なくすくすく育っており安心しています。

すくすくどころか現時点で平均を大幅に超えたビッグボーイであり、日々成長を続けています。

実は我が家はみんな大きいんです。父は188cmで妹は173cmあります。僕は175cmと一族としては劣等ですが、我が子は父を超える巨人になる可能性を秘めているような、そんな気がしますね。

妊娠9ヶ月もなんとか無事過ごせますように!

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