ATTENTION

当サイトにはPR記事が含まれます。

夫目線で妻の妊娠について[妻退院、仕事納め奮闘編]出産直前まとめ

こんにちは、トマト🍅です。

12月23日、クリスマス直前にしてやっとくるみ🐿が退院できました!
今回は改めて入院中に思ったことと、育休直前期の仕事納めについて書いていこうと思います!

プレパパブログ妻退院、仕事納め奮闘編〜夫目線で妻の妊娠について〜

[出産直前まとめ]


・祝退院!

待ちに待った12月23日

11月4日から50日間に渡った切迫早産入院生活がとうとう終わりました!
と同時に僕の一人暮らし生活も終わり、また束の間の二人暮らしに戻っています。(今後は出産の入院でまた一人暮らしに、帰ってきたら三人暮らしになります)

お医者さんや看護師さんからは「点滴抜いたらすぐ生まれちゃうんじゃない?」とさんざんに脅されていたので、帰ってこれても1日、2日くらいかなと思っていたのですが、退院から6日経っても全く生まれる予兆がありません!

そんなこんなで毎日「明日、いや今日出産かもしれない!」とを思う存分食べたいものを食べながら暮らしているのですが、これはいつまで続くんでしょうか(笑)太るわ。

ここまで来たら今年は耐えてもらって、ゆっくりして来年生まれるのでも全然いいよと思っちゃいますが、僕らの都合を赤ちゃん👶は考慮してくれないので常にちょっとだけ臨戦態勢です。

入院中を振り返って

入院中は基本毎日仕事→病院の日々を過ごしました。
うちには猫がいるのみで子供はいないのでこの日程で暮らしていけましたが、上の子がいる場合の入院は大変だなあと心の底から思った日々でした。

入院中くるみ🐿がいたのが三人部屋でして、切迫の民が入れ替わりで入院しては退院していくのですが、子持ちの方も多く、中には5人目の方もいました。

5人目の方はまさにそうですが、ママがいない状態で何週間か過ごすというのは並大抵のことではないのではないでしょうか。
その点僕達の感じた大変さはまだまだなのかもしれません…

しかし50日の入院はかなり長い方で、くるみ🐿はほとんどのお医者さん、看護師さん、助産師さんと顔見知りになりました。

くるみさん、点滴棒との長い入院生活お疲れ様でした。美味しいものを食べてゆっくりしましょうね。(いつか分からない、しかし確実に来る出産のその日まで)

・期限はクリスマス!仕事納め奮闘記

早く終わらせないと生まれちゃう!

入院してからというもの切迫早産、文字通り「早産」も危機に「切迫」している状況なため、いつ生まれてくるか分かりませんでした。

お医者さんからも早産になっちゃったら大きい病院に転院だよ!とか脅されるし…
とりあえず目標は36週0日の退院予定日!ということで、仕事納めに奮闘しました。

頑張って引き継ぎしたけど!

先日アプリ「たまひよ」の男性育休特集にて「育休前」「育休中」「復帰後」のいつが一番大変だったかのアンケート結果が記載されていました。

結果は60%近くが「育休前」
仕事の引き継ぎのため残業をして対応する人も多いとのことでした。

僕もいつ生まれるか分からない状況で、できるだけ早めに新規の仕事受注は終え、手持ちの整理を行いました。

12月頭から整理を始め、なんとかクリスマス前にはほぼ引き継ぎを終えることができました。

でも生まれない

でもクリスマスには生まれなかったのです。
こうなってくると逆にやることが無くなってきて、どうしたものかという悩みに変わります。

育休取得にあたって職場に迷惑はなるべくかからないようにすべきなため引き継ぎは早めに行うべきでしょう。
しかし引き継ぎが早すぎても今度はやることが無くなってしまって若干気まずい。また、いつ生まれるかも分からないため、新しい仕事を引き受けるのもかえって迷惑になる可能性大。

男性育休の闇に気づいてしまいました。

[トマトから男性育休への提言]


・出産予定日ってあくまで予定

これは男性育休のスタートが「出産予定日」であることが問題なのではないでしょうか。

この「出産予定日」っていうのはあくまで予定にすぎず、当然ながら生まれるのがいつになるのか事前には分からないのです。
「事前には分からないけど、多分この辺と予想される日」が出産予定日ですよね。

これが早まると引き継ぎが終わらず育休が後ろ倒しになる可能性もあるし、後すぎてもやることがなくなるのです。

また予定日より遅く生まれた場合は出産予定日から休むことができますが、早く生まれた場合は次のような弊害があります。

・予定日より早く生まれたら

出産予定日より早く生まれた場合は育休開始の繰り上げが可能ですが、ここにも問題点があります。

育休は予定日の1ヶ月前までに予定日から始まると仮定して申請を行いますが、期間の変更は1週間前までに行わなければいけません。

どういうことかというと、予定日より早く生まれた場合、その日に申請ができても育休の開始日が1週間後からになってしまうということです。

その間に休みたい場合は有休を使うしかなくなってしまいます。

多くの場合で産後の入院期間と被る期間ではあると思いますが、役所関係や家の準備、誕生の報告などやることは盛りだくさんなのでここも休みじゃないと厳しいのが正直なところ。

うちは切迫早産で予定日より早く生まれてくることが濃厚なので、この制度はなんとかならんなかぁと思っています。

・男性にも「産前休業」を!

なら男性にも「産前休業」があってもいいんじゃないでしょうか。一種の猶予期間です。

女性と同じく6週間くれ!とは言いません。1〜2週間でいいです。
その期間でそれなりに柔軟に対応できるようになるのではないかな。

早く生まれたからと言ってバタバタしなくて済むし、仕事の都合も付けやすいしいいことしかないと思うのですが…

その辺の融通が効く制度になればもっといいなと思いました。

とにかく、なんとか無事に臨月を迎えることができました!
次に考えるべきことは「立ち会い出産」「産後にやること」ですね。

次の更新は産後になると思いますが、また産まれたらお会いしましょう。

Next Post Previous Post
No Comment
Add Comment
comment url