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夫目線で妻の妊娠について[妊活編]僕が妻を怒らせた2つのこと

こんにちは、トマト🍅です。

今日は夫婦ですれ違いが起きやすい「妊活」についての体験を書いていこうと思います。僕たち夫婦も妊活中はたくさんのすれ違いを経験しました。

1つでも妊活を始める男性の参考になったら嬉しいです!

プレパパブログ妊活編〜夫目線で妻の妊娠について〜

[妊活を始めたきっかけ]


まず、最初に妊活しよう!となったのは僕が就職して半年くらい経った時のことでした。

結婚して1年くらい、同棲始めてからだと2年くらい経っていたので生活も安定してきて、「子供がいてもやっていけそうだね」という話をしていたのが始まりだったと思います。

それに加えてくるみ🐿️が雇用保険に入っていた(継続的に勤めていた)ことも重要な要素でした。

なぜなら、飽き性のくるみがいつまで定職についているかは定かではなく、1年以上雇用保険に入っていないと育児休業給付金がもらえないからです。

そこでまずはタイミングを測ってやってみようという話で始まりました。そこから3ヶ月程妊活は続いたのですが、この期間が苦難の連続でした。

・すれ違いの始まり

苦難の原因は、妊娠すると女性は体が変わり、生活の変化を余儀なくされますが、男性には何も起こらないことです。この差が関係を悪化させます。

妊活中、女性はもしかしたらお腹に赤ちゃんがいるのかもしれないという意識で日々生活をします。

ということは妊娠をしているか否かはわからない状態で、食べていいもの、よくないものなど様々なNGに気を配りながら生活をすることになるんです。

これは相当なストレスになって、妊活が続けば続くほど貯まっていきます。

でも男性にはその気持ちに完全に共感することは難しい。というか、女性側の気持ちを深く知ろうとしませんでした
なぜなら男性は自分の体に何か起こるわけではないまま、今まで通りの生活が続いていくからです。

そして赤ちゃんができているわけではないので、まだ具体的にイメージや責任感を持つことも難しいかもしれません。

この期間のすれ違いが夫婦の関係を悪くすることはよく知られていると思います。
くるみ🐿️に言われて妊活ブログや経験談を読んでみたら、旦那への恨み辛みが書かれたものが本当に沢山ありました。

かくいう僕も妊活に突入してからたくさんの問題が起こりました。

[妊活中の危機]


ここからは「僕が妊活中に妻を怒らせたこと!」と題して妊活中の危機について紹介します!

①妊活に対する知識不足

いざ、妊活!となっても僕はどこか他人事感が抜けないままでした。

ただ「妊娠しやすいタイミング」ってのがあって、その辺ですればいいんでしょ?ぐらいに。しかしまあ、そんな単純なものではありませんでした。

まず、僕は女性の生理周期がどうなっているかよく知らなかったので、「だいたい今くらい」とくるみに言われたタイミングに何も考えず従っていました。

そしてタイミングを取ってからどれくらいで妊娠しているかどうか分かるかも知らなかったので、何日か経って「生理がきた」とくるみに言われて初めて「ああ、今月もダメだったのか」と知るくらいでした。

それも月数を重ねるたびに、なぜ女性側ばかりがあれこれ悩んで考えていなくてはいけないのか、と認識に「ズレ」が生じてきました。

また、妊活中の男性は控えなけれならないことがあるのをご存知ですか?

調べればすぐ出てきますが、お酒の飲み過ぎとか不規則な生活とか、睾丸を温める行為(サウナ、膝の上でパソコン、等)とか、精子量が減ってしまう可能性のあるタブーな行為があります。

僕はそれを調べもせずにお酒は飲むはサウナには行くは…

そんな簡単なことも調べられないのか!

と怒られた記憶があります。みなさん、何事でもそうですが、何かを始める時にはしっかり調べましょう。

少し時間をとって調べるだけで大丈夫なんです。

生理のことなど、普段は自分ごとでないから完全な理解はできない点もあると思います。

そんなときはパートナーに直接聞いてみてもいいのではないでしょうか?

もちろん妊活の観点からも良いことだと思いますが、普段の生活でも「もっとこうして欲しい」など、いつもだったらしない話し合いができるかもしれません。

②妊活中の女性に対する共感不足

僕がいっちばん妻を怒らせたのはこの共感不足でした。

どのタイミングかというと、高温期。女性は1番モヤモヤする時期です。

生理予定日から1週間経つと妊娠検査薬が使えるようになると言われていますが、いわゆる「フライング検査」というものがあって、高温期10日目くらいになると、うっすら陽性反応が出始めるようです。

妻は高温期10日目くらいになると、フライングしようかしまいかそわそわした気持ちで暮らしていました。

そのそわそわしてモヤモヤする気持ちを共感できずにいたことに1番怒られました。

そんなことはちょっと調べればいくらでも妊活ブログなんかに書いてあることなのに。ただ僕は妻から結果を聞くだけで、知ろうとしませんでした。

そんなモヤモヤ期のことです。僕が仕事で嫌なことがあったので、駅から家までの帰り道のコンビニで缶ビールを買って飲みながら家まで帰った日がありました。

帰ったら妻は寝ていたので、缶を洗ってキッチンに置いておいたら翌朝、その缶が捻り潰されていたんです…

びっくりして二度見しましたが、いつまでも他人事な僕へのイライラがカタチになったものと思いました。

その後、妻の気持ちをしっかりと教えてもらいました。

そこで「関心もなく、理解も薄い人と妊活なんかできない」とはっきり言われたんです。

そこからしばしの妊活中断期間になりました。(そこからは反省して僕も不妊検査を受けに行って通院しながら妊活を再開し、めでたく第1子を授かりました)

【FP監修】20代前半でも夫婦で不妊検査に行ってみた[かかったお金・もらえたお金] - トマくる育児日記
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こんにちは。妊娠してからもそうですが、妊活の時期も何かとお金がかかったもの。 私たちは夫婦で不妊検査を受けに行ったので、その時にかかったお金と、後...

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妊活中はただでさえピリピリとしている時期です。妊活中の男性のみなさん、自分が思ってる100倍パートナーのことを思いやってあげて下さい!

そして、すぐに女性と同じ気持ちになることは難しくても妊活ブログを読んだり、基礎体温の移り変わりを一緒に確認したりすることで「いまこう思っているんだろうな」と理解して、共感してやっていけたらわだかまりも生まれにくいと思います!

以上、僕が妊活中に妻を怒らせた理由でした。

妊娠中には妊娠中の大変さがありますが、妊活中はまた別の大変さ・難しさがあると思います。

しかし、妊娠は本当に奇跡で、神秘的で、赤ちゃんが産まれることを想像するだけで生きる活力が湧いてくる、すごくすごくワクワクするものです。

男性は妊娠することができませんが、身軽な体の使い道はたくさんあります!
どんなときもお互いを思いやりながら一緒に考え、悩みながら進んでいきたいですね!

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