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育休パパ日記[イメージと違う!新生児期のギャップ集]

こんにちは!トマト🍅です。

早いものでミニトマト👶も生まれて本日でちょうど1ヶ月!

今回は事前にイメージしていた新生児期(生後0〜27日目)と現実とのギャップをパパ目線で書いていこうと思います!

育休パパ日記[イメージと違う!新生児期のギャップ集]

[産後入院中]


・パパも大忙しだと思っていたのに

12月29日の夜に生まれたミニトマト👶はその日を0日目として、5日目の1月3日まで入院していました。

事前にイメージしていた入院中のパパの過ごし方は役所に行ったり、家の準備をしたり、病院に行ったりで大忙し!みたいな感じでした。

役所はお休み

くるみ🐿️が入院している間に役所関係は済ませちゃいたいなあと思っていたのですが、出生届を病院からもらえるのは退院後とのことで、役所にも行けず。(そもそも年末年始で役所もやっていなかったのですが)

というわけで、やれた事務手続きとしてはくるみ🐿の育休申請書や出産手当金、傷病手当金等の資料を記入したくらいです。

パパは「面会人」

勝手なイメージとしては入院中に一通りのことをパパも一緒に習えるのかなあと思っていたのですが、実際は全然違いました。
午後に3時間と夜に2時間の面会時間があって、その時間しかパパはミニトマト👶に会うことができません。

僕がまだただの「面会人」としてしかミニトマト👶に会えなかったその期間、くるみ🐿は「母親」として既に育児を始めていました。

くるみ🐿は病院で授乳の方法、哺乳瓶の使い方、沐浴の仕方など基本的なことを病院で教わって実践することができますが、トマト🍅は面会人にすぎないため基本的なことを習えず。

正直、一緒に教えて欲しかったです。
仕方のないことですが、3日に家に帰ってきたタイミングで既にくるみ🐿はママ5日目な一方でトマト🍅はパパ0日目であり、全てくるみ🐿から教わるところからスタートです。

こういったところから当事者意識にずれが生じることもあるのではと思いました。

動画などでイメージをつけることはできますが、やはり実践は全然違うもので、やるようにならないとできないことばっかりでした。

パパへの指導は病院によってはあるところもあるみたいです。産院選びの際にはそこもチェックしてもいいかも。

ということで、思ったよりできることがない

トマト🍅は年末年始なので実家に行ったり、家で猫と過ごしたり、友人に会ったり…と、面会の時間以外は最後の休息と思いながらゆったりしていました。

今思えば、怒涛の新生児育児が始まる前の「嵐の前の静けさ」のような感じでした(笑)

[退院後]


1月3日の午前中にミニトマト👶とくるみ🐿が家に帰ってきました!

この瞬間からようやくトマト🍅の育児がスタート。全てが初めてのトマト🍅はあたふたしながら頑張りました。

・授乳は大変とは聞いていたけれど

授乳のスタイルとしては主に「母乳」と「ミルク」およびその「混合」がありますね。
この中から各家庭の事情に合わせて選んでいくことと思いますが、我が家は母乳が出るのだったら母乳で、足りなければミルクを足そうねという話になっていました。

しかし、いざ生まれてみて初めて知ったのですが、母乳育児が軌道に乗るまでって本当に気が遠くなるほどの道のりだったのです…

母乳育児の大変さについてはまた別記事で。

ミニトマト👶はまだ直接母乳を飲むのが下手で、あげるとなれば搾乳したものを哺乳瓶であげる必要があったのです。
結果として現在は搾乳メインで母乳をあげています。

ここで気付いたことは、授乳スタイルの選択は結構重いなということです。

なぜなら1日のうちの授乳の時間って結構長いからです。1回飲むのに20〜30分×1日10セットほど。

直接母乳をあげるのであればママは手が離せないし、軌道に乗るまでにもかなり長い道のりを母子ともに乗り越える必要があります。

一方、搾母乳・ミルクならパパが授乳を代わって、ママには夜寝てもらったり、他のことに時間を使ってもらったりできます。

育児をやっていて思うのですが、同じことをずっと繰り返しているとやっぱり飽きてきちゃう(笑)
ずっと授乳担当だとたまにはご飯を作るとか、他のこともしたくなります。

その意味でも、授乳にパパが加わることができるか否かというのはまあまあ大きな違いなのでは、と思います。
完ミだったらパパとママの間に授乳の壁はないので、分担もバランス良くできそう。

母乳にはたくさんのメリットがあるため我が家は搾乳スタイルを採用していますが、どういう選択するかは育児生活を大きく変えることだったのだなと今になって思いました。

・パパも寝られないと思っていたのに

いつまでも寝ていると嫌われる?

産後、ママは疲れた体なのに頻回授乳をするからまとまって寝れる時間が取れない。
一方のパパは胸も張らないし、いつまでも寝ている。許せない。

みたいな話、よく読んだし聞いていました。

そこで僕も最初の3週間くらいはあまり寝過ぎないように注意していました。くるみ🐿に嫌われたくないからです。

我が家では夜はシフト制を取って交代で育児をしていますが、僕は「大変だったら起こすからそれまで寝ていていいよ」と言われていました。

それでも「そこを寝てしまっては夫婦関係が悪くなる!」と思い込んでいた僕は5時間くらいでは起きるようにしていたので、くるみ🐿からはちょくちょく「胸が張るわけでもないんだから、もっとゆっくり寝たら?」と言われていました。

でもそんな生活を続けていたらどうなるかというと、2人とも常に眠い状態になってしまいふらふらになってしまったのです。

パパは8時間睡眠に

そこでくるみ🐿にちょっと怒った口調で言われました。
「いい加減、ちゃんと寝てもらえないか。中途半端に寝て眠いと言われるより、ぐっすり寝て日中バリバリ動いてもらった方がいい。」と。

頭に電撃が走りました。そりゃそうだと。

以来、僕は8時間連続で寝るようになりました

するとあら不思議。起きている間は元気に動き回れるようになったのです。(当たり前ですね)

現在は搾乳のタイミングもありますが、くるみ🐿にもなるべく長く寝てもらえるように工夫をしています。

新生児育児→寝れないのイメージが強いですが、工夫すれば睡眠時間は確保できるようです。

「睡眠が取れない辛さを一緒に味わう」ことよりも、「ゆっくり寝てしっかり働く」ことが求められているとは、言われるまで気づきませんでした。先入観によるものですね。

もちろんそれぞれにあった形の育児スタイルがあると思いますが、常識を疑うこと・工夫することはいつでも大事だなと改めて感じました。

[番外編]


・出生届提出

年末年始の休み明け、1月5日に役所へ出生届を提出に行きました。

この瞬間は想像していたよりずっと感動的でした。僕たちがつけた名前が登録されて住民票に載る。

ミニトマトが家族になる。

そう実感した瞬間でした。出生届の提出は出生後14日以内であり、出しにいくのはパパの仕事であることが多いと思います。
数少ないパパならではの感動ポイントかもしれませんね!

・最後に

まだまだ育児は始まったばかりです。

ミニトマト👶の成長とともに僕達の生活リズムも変わっていくので、その変遷も発信できたらなと思います!

ではまた。

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