妊娠後期のトラブル[切迫早産入院5〜6週目編]迫りくる退院と出産
こんにちは。入院生活ももう1ヶ月半経って、だいぶ慣れてきました。
当初、入院予定6週間と言われていたのですが、6週間では退院できそうになく、あともう1週間で退院か?というところです。
退院の日が近づいてくると同時に、出産も迫っているのを実感する今日この頃です。
[1つ1つ壁を突破]
・2,500gの壁
31週の妊婦健診ですでに2,000g超えのビッグボーイでしたが、その後も順調に成長してくれているようです。
あくまでも推定ですが、33週の妊婦健診で早くも低出生体重児となる2,500gを超えました!
まだまだ正産期ではありませんが一安心ですね。
・次は36週の壁
現在やっと35週を迎えたところ。次は臨月に入る36週が目標です。
35週でも36週でも「後期早産児」になることに変わりはないのですが、お腹にいる期間は1日でも長い方がいいのは勿論のこと、生まれてからの親の負担も違います。
早産児は肺機能が未熟なので、RSウィルスにかかると重症化しやすいとのこと。
35週6日までに生まれてしまうと、毎月大きな病院まで「シナジス」というRSウィルス抗体をつける注射を打ちに行かないといけないそう。
36週0日以降に生まれれば、早産は早産だけれども、注射は打たなくていいとのこと。
それだけ35週と36週の差は大きいのでしょう。
正産期まで持てばそれがベストですが、それは高望みなのでせめて36週まで待ってほしいところです。
[迫りくる出産]
出産予定日は1月下旬なのですが、切迫の民には予定日などあってないようなものですね…
・退院まであと1週間
長かった入院生活もようやくあと1週間。退院の目安となる36週が見えてきました。
5分間隔の張りが収まらず、これまで何度大きい病院に搬送されかけたか…
鬱陶しい24時間点滴とももうすぐおさらばです。
・恐怖の張り返し
現在、リトドリン4A24ml/hとマグセント10ml/hを併用で24時間点滴しています。
今入院している産院では35週4日を迎えれば出産が可能とのこと。このまま無事に36週0日を迎えられたら、その日に点滴を抜く予定です。
ここで危惧しているのが「張り返し」。
子宮収縮抑制剤の点滴を止めると強い張りが来て、人によってはそのまま陣発→出産となってしまうそう。
私は他の入院患者に比べても結構点滴の量が多いので、張り返しもその分強いのではないかと言われています。
36週0日になる12月23日に点滴を抜いたら、次の日くらいには張り返しで陣発して生まれるのはクリスマスあたりかな…なんて。
予定日までまだまだあるし、退院して1ヶ月くらいはお家でゆっくり過ごせたらなんて思っていたけれど、その願いは叶わなそうです。
まあこればっかりは分からないもの。年内に生まれるなら生まれるで楽しみですね。
出産で入院する前に、1日でも2日でも久しぶりのお家で愛猫🐈とゆっくり過ごせることを願います。